8/4 ぐるっと富山湾測量探検隊 in 射水

 

新湊博物館と富山大の講師が伊能忠敬と石黒信由、富山湾の魅力について説明し、先人の偉業と特徴的な湾の地形などを学びました。参加者が海王丸の全長を歩測したほか、海王丸の前に横一列に並び、ドローンを使って上空より撮影を行ないました。
子供32名、大人26名が参加。

 

射水市の海のランドマーク

射水市の海にまつわる2つのランドマークである「海の貴婦人海王丸」の長さと、「新湊大橋」の主塔と主塔との距離や高さを、当時の測量法を応用して測量しました。子供たちは指を折って歩数を数えたり、声に出して歩数を数えたりして親子で測量を楽しんでいる様子でした。

 

昔は潟湖だった?

橋をはかる際に海や港をを一望することができますが、実はこのエリアは昔潟湖でした。
「海のバス」と呼ばれる渡船にも乗り、地元のガイドさんによる案内により、地元の干拓の歴史や地勢、新湊大橋の役割を学びました。

 

PHOTO GALLERY

新湊大橋を歩いてみて、580歩もあるなんて驚きでした、海王丸の長さもはかれて嬉しかった

富山市 小学4年生

長さの測り方が難しかったけど楽しかった。それは一歩の幅を変えずに行くのが楽しかった。海の風も気持ち良かった

富山市 小学3年生